Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

雪の図工教室第一弾報告

越後妻有里山現代美術館キナーレの中庭広場で「雪の図工教室」が実施されました。参加者は小学校1〜6年生。約20名+保護者、大人10名。雪質は新雪が降って2日目。少し雪が締まって雪遊びにはかなり良いコンデション。曇りで日差しは無し。活動は1時50分頃から3時まで。子供たちと一緒に活動しながら時々撮影。

中庭の雪に働きかける活動。雪に道を付けることから活動をつなぎ、形を紡いに行きます。
活動1「雪をこざく」(巨木をイメージした共同活動)

巨木をイメージしたのは、子供たちも描きやすい基本的なものだから。幹を皆で踏み固めて行き、その後1〜2人で枝をふんでいきました。
活動2「枝に実や葉や花を付ける」
少し高い位置から踏み固めた凹の像を確かめ、小道具も使って枝にイメージを加える活動。

活動3「小さな雪だるま」手のひら大の雪だるまをつくって外壁の飾り窓に配置する。
手で雪を扱い始めたので雪玉づくりへ導入。建物を利用して展示することを提案。側壁に沢山空いている窓のところに自分の小さな雪だるまを展示する。



活動4「雪玉並べ」フロアの敷石のグリッドに合わせて雪玉を並べる。
その延長として黒いフロアに白い雪玉を展示する。親子一緒に取り組む。




活動5「何でもありの雪遊び」雪の慣れた最後の活動。雪で自由に遊ぶ。雪玉投げ、雪のボディスタンプ。雪に埋まる。様々なグループ遊び、一人遊び。





昨日もアップした動画。
http://www.youtube.com/watch?v=RpVNx9nSOA4&feature=youtu.be