Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

私のゴールデンウィーク−4

昨日5日、ギャラリー湯山でお茶会を開催しました。
往路の途中、252号線蒲生集落の西端にある儀明方面を臨む撮影ポイントには棚田の桜の満開を狙ってかなり自家用車が止まっていました。

さて、ギャラリー湯山の周りもようやく雪が解けて、下に埋もれていた蕗の薹が顔を出しかわいらしく、美味しそうに伸び始めていました。生命の喜びを感じる緑です。

近くの田んぼ一面に鏡のように水が張られて、逆さギャラリー湯山の姿が揺らぎ、田植えも間近な光景がのどかでした。

手前に写っているお方は舟見里留さん。ギャラリー湯山をスケッチされていました。陸軍の戦闘帽みたいな帽子です。日よけ防止の帽子だそうです。

お茶の会は午後1時30分過ぎから。おいでいただいた松代のお茶の会の皆様です。樋口八重美さまご一行です。

舟見さんの作品の下でのお点前です。


最初のお客さんです。お茶会特有の心地よい緊張感が醸し出されて来ます。

後半、ワークショップ的にお茶体験となっています。

舟見さんと一緒に。松代のお茶の会の皆さんも楽しんでいただいたようで良かったです。

最後に、前山さんの作品をバックに記念撮影。私も入れてもらいました。

ギャラリー湯山が地域の文化活動の場所となるように願いを込めた茶会でもありました。次の茶会は、6月22日。堀川紀夫個展のオープニングにいたします。