昨日の「がっかり」の後、舟見倹二,里留さんと上野雄次さんの生け花ライブ・パフォーマンスがあるというので、光の館に向かいました。この事は予定していました。
2時少し前に光の館到着。周辺の里山には雪が少し、その中に山桜やすみれが咲き、わらびが伸びているのを観察。開始が遅れるというので、たまたま積んでいたバケツと鏡で「光の館に虹の光を当てる」事を思い立ち、受付の方の協力を得てしばしのライブを楽しみました。
光の館に虹のスポットが当たりました。
少し霞がかかっているような感じでしたが素晴らしい晴天。
上野雄次さんのライブ。鴨居と壁の隙間に短い棒を入れてそこを支点に蛍光ピンクの紐を張り巡らし、その中程に葉がまかれ、張られたひもの上にフジ蔓、苔むした倒木を乗せ、最後に中央部に白い花をセット。最後の場面です。静かな動きでした。観客はスタッフを入れて30名近く。
光の館入口前の斜面。完成から13年経ち削られてむき出しだった土が茅に見事に覆われていました。
高柳を通って松代へのルートで帰りました。