Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身辺雑記(5月18日、19日)

18日は4時から釣り。C埠頭から、日が昇った瞬間です。サビキとルアーの2種類を試みるも釣果ゼロ。魚はどこかへ行ってしまったようです。

B埠頭に寄って様子を見ましたが釣れていません。A埠頭へ移動したらサビキにイナダ一匹。8時頃に帰りました。

昨日の朝、孫4号の育児支援の出かけるワイフが土産に持って行くために、正に旬の屋敷のタケノコを5本収穫。

7時30分、舟見倹二さんを乗せてギャラリー湯山の会議で長岡へ。途中、米山サービスエリアにて。花文字がアートの盛りでした。右の見えるのが米山。
長岡での会議。中は座長の前山忠さん。

会議終了後はまずmu-anそして見附の今井美術館を見ました。

その後、関根哲男さんの個展へ。関根哲男さんは今年で3回目の発表。個展は2回目で2人展が一回。テーマは一貫して「原生」。

会場の「宙」は、世界一の東京電力柏崎刈羽原発のすぐ近くの荒浜にあり、原発事故が起こったらひとたまりもなく被爆する場所、という想像を働かせてしまいました。

建物は原生的な海岸林に囲まれています。自然に繁茂しているフジの花が見頃でした。



4m×20mくらいの巨大なビニールに描かれた絵画?が壁からつり下げられて展示されていました。床に付いた部分は無造作な物質感を演じていました。その他の壁面と床作品は以前に他の個展会場などで発表されたものを会場に合わせてインスタレーション的に再展示したものでした。


関根さんの創作と発表欲の旺盛さには脱帽です。関根さんと舟見倹二さん。