昨日6月8日(土) の午後２時頃より、NYGALさんからのお誘いの下に、湯島にある国立近現代建築資料館 開設記念特別展示「建築資料にみる東京オリンピック」展を見学。東京オリンピック会場の代々木体育館の設計者のお一人である尾島俊雄氏(尾島俊雄研究室代表)によるギャラリートークを聞いて来ました。設計にまつわるお話をお聞きし、展示されている図面・模型・写真を一緒に見て解説していただきました。お話自体を聞いてうとうとしている事が多かったのですが、空調設備についてのお話がメインでした。
都立旧岩崎邸の中に施設があります。岩崎邸を最初見学しました。
プレゼンの枚数は数枚でした。お話がほとんどで、その最後の画像です。
私は、当時の手書きの青焼き設計・施工図の沢山の相当の厚みの冊子とそこに描かれている螺旋的構造、放物線構造などの図像にただ驚愕するのみでした。左の眼鏡の方が尾島俊雄さんです。
その他の展示物の一つに広島平和公園の空撮写真があり、撮影。面白い感じに写っていました。
