Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

湯山から高柳、そして柏崎へ

昨日の後半のドライブコースで頭に入っている地名や施設名を追ってみます。
湯山から池尻→松代→252号→荻ノ島→高柳→柏崎→十三代目長兵衛→游文舎→柏崎港→鯨波→18号→米山インター→北陸道上越インター→舟見宅→自宅
ギャラリー湯山の前の風景。雪の中のしだれ桜が8分咲きくらいです。田んぼの雪が解けるのはあと10日くらいでしょうか。

茅葺きの民家で有名な集落荻ノ島の神社の前にあったしだれ桜。

高柳の山中という小字にあるラーメン屋「春紀」です。15名くらいの行列ができていました。このラーメン屋は昨年の某雑誌の県内ラーメン店ランキング特集の第一位にランキングされました。食べてみたいと30分くらい並んでみましたが席が少ないのか客の回転がゆっくりで、今回はあきらめて別のお店にすることに。

「春紀」という看板作品です。ここに私の紀夫の紀が使われているので、縁があると思っています。次のチャンスにぜひ一食してみたいということです。

グルグルハウスは「小林五空」展です。100号が6枚つながって600号作品です。壁に床も使って画廊空間の全面に沢山の作品が並んでいます。

小林さんです。小林さんの旺盛な創作エネルギー、多作さに圧倒されてしまいます。

柏崎の中心部にある十三代目長兵衛へ。千原三郎展です。柏崎出身の有名な作家です。地域の皆さんが所有されている小振りの作品が沢山展示され、自由闊達な筆触と色彩が見て楽しい作品群でした。
さて、入口の表示は画廊主宰の曽田文子さんが書かれるのだそうです。曽田さんは絵本作家でもあられます。味わいがあります。

游文舎へ。写真家の橋本紘二さんの写真報告展。橋本さんがレクチャーをされていました。福島第一原発の爆発以後のドキュメントです。富岡町の牛舎につながれて餓死した牛たちの骸骨を写した作品が強烈でした。見るべしの写真展です。