Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

GUNの軌跡展レポート-2

東京でGUNの展示は1968年以来で、41年ぶりである。昨年1月に長岡のmu-anでGUNをきちんとまとめて紹介する展示の機会をいただいた。それが、今回の「トキ・アートスペース」での展示につながったわけである。この展覧会を契機にGUNが再びグループとして活発に活動することはありえないが、5人のメンバーそれぞれの次への確かなステップになればと願っている。6日と7日の2日間にご高覧いただいた方々の一部を紹介させていただき感謝としたい。織原観大、藤島俊会、提髪明男、谷新、椹木野衣、天野一夫、画廊るたん中島三枝子、ギャラリー23℃榎倉充代、アートフロントギャラリー奥野,木田、稲憲一郎、藤井博,立石由美、八田淳、高橋洋子、高橋睦治、西村四郎、笠木絵津子、高瀬昭男、池田龍雄、熊谷伊佐子、仲塚庸子、市橋哲夫、金子重春、大路勝彦、羽永太朗、並河恵美子、若い佐藤李青、吉見真一、石山緑など。皆様、ご高覧ありごとうございました。始めてお会いした20歳代の若い皆さんから、「雪のイメージを変えるイベント」やハプニングの記録などから「エネルギーを感じる」「元気をいただいた」という予期せぬ反応があり、嬉しいことでした。