Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

精神生理学研究所のこと-4

精神生理学研究所の作品などがLosのGetty Centerでの展覧会に出品されるというのでわざわざ見に行ってきた。Los滞在は2007年4/27〜4/29。
展覧会のテーマは「芸術・反芸術・非芸術:戦後日本の公共圏における実験1950-1970」会期3/6〜6/3というもの。
展覧会の入口ゲート前の看板。乾いた空気に抜けるような青空の下。

リーフレットの表紙。

年表に精神生理学研究所が「Non-Art Movement」に位置づいていました。

我が精神生理学研究所の冊子とその8ページ分が展示されていました。



特別イベント「ラジカル!日本美術の実験1950-1975」での篠原有司男さんのボクシング・ペィンティング(4/27)。初めて見ました。70歳を超えてギューちゃんは健在でした。この後、サインをもらったりで、初心の頃の兄貴分に会ってみいはあ気分でした。

展覧会の正式な英文カタログです。アマゾンで購入できます。Gettyに収蔵されている作品、資料の写真が多数掲載され、テキストはNY在住の美術史家富井玲子さんによる「GEIJUTU ON THEIR MINDs   Memorable Words on Anti-Art」など。