Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

鈴木慶則さんの最後の年賀状

昨秋(11月21日)に亡くなられた鈴木慶則さんに直接お会いした機会は少なかったですが年賀状のやり取りは40年前のGUNの活動で知己を得てから続いて来ました。年の初めに鈴木さんが亡くなられた事を一入に残念に思いました。
昨年の年賀状が最後の年賀状となりました。謹んで紹介させていただきます。展覧会の案内状にも何時の頃からか俳句表現が添えられていました。それらを、拾い集めてご遺族にお返ししようと考えています。


さて、次の年賀状は、10年程前から毎年送られて来る差出人なしの年賀状です。宛名面はいつもこのようなスタイルです。今回は黄色の紙に宛名がタイプされ、内容面は紙の切れ端が2片コラージュされているだけ。内容面も毎年記憶に残るようなものは感じられないものです。どこの誰が何の為に送ってくるのか分からず、ブログに取り上げる内容が無いのに取り上げた次第です。このブログの読者に差出人がおられるとは思えませんが、おられたら何の為の年賀状か明確なものを送るようにお願いしたいです。