Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

東京へ−2

神田で泊。ホテルは部屋風呂はないのですが大きな湯船にサウナ付きの大浴場のあり☆印です。朝の時間を利用して一筆龍の大訥愚禅さんのご縁で文京区本駒込の諏訪山吉祥寺を訪ねました。
十三世大訥愚禅(だいとつ ぐ ぜん)は陽広寺(十日町市松之山)の住職を辞したのち、東京の吉祥寺栴檀林(せんだんりん:駒沢大学の前身)教授に招かれて学僧の指導にあたった。 嘉永五(1852年)には吉祥寺37世となった。
本堂には入れませんでしたが、朝の読経の声が聞こえ、宗教的に生きている堂々たる大きなお寺でした。記念に御朱印を求めてきました。

本堂までの参道の左に大きな金銅仏がありました。


戒壇堂のような感じでした。

受付におられた若い和尚さんから書いてもらいました。奈良や京都観光や生徒引率の修学旅行で求めたものと違って身近に感じる筆触がありました。愚禅さんのことを少し知っているからそう感じたのでしょう。


次は乃木坂のギャラリー間へ。写真撮影okでした。大震災で消滅した町を模型で復元。震災のデーターを視覚化して美しく展示しています。美しくかつ残酷なかつての美しい風景の記憶のデザインです。





放射能の測定結果のグラフ

間を見てから武蔵小金井へ向かいました。そこで昼食はラーメン。タクシーで府中市美術館へ。

おまけです。
http://www.youtube.com/watch?v=EzKvwYt3Zyg