Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

東京へ−3

今日は東京での雑記です。
10日の府中美術館の帰路は武蔵小金井まで富井、河口、前山さんと4人でタクシーに乗りました。車中で河口さんの中学校勤務時代の悪ガキ相手の生徒指導の体験談があり、とても内容があり話として面白かったです。吉祥寺で降りて息子と待ち合わせてそばの「中清」へ歩いて10分くらい。


ここに来るのは2回目です。粗挽きそば。腰があり歯ごたえ良好でした。

帰り道にて。本日は月食のある日。月がよく見え天体ショー日和。

吉祥寺の駅前のクリスマス、師走のイルミネーション。

次の11日は「滝口修造とマルセルデュシャン」展を見に千葉市美術館まで往復。

秋葉原に下車してちょっとしたリサーチ。次の近代美術館への道すがら靖国神社へ。そこには石子さんが評論を書かれた井上武吉のモニュメント「慰霊の泉」があるのです。

モニュメントの前のスペースでは定例の骨董市が開催中。撮影お断りなので見るだけ。沢山の店が出ていますがなんとなく見るべきものが少ない感じです。骨董市のスペースを抜けたところにお土産屋と食堂があります。そこから本殿へはまだかなり距離があり時間の関係で遠くから参拝した形をとりました。もう一つのお目当ての「おでん」を食。ちなみにおでんの値段は600円。とても美味しいです。

食堂の外の席では軍人上がりと思われる5〜6グループが軍歌を歌ってパーティをしていました。これまでも何回か同じような場面を見ました。ここでの日常的な風景なのでしょう。そこから国立近代美術館へ歩いて行きました。昭和館九段会館を過ぎ、何とか門を通るルートでけっこう距離がありました。この建築展を見て今回の美術ツアーの終わりです。