Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

時差スタンプ(11/16)

雑誌「先駆」12月号の表紙です。半月前の時事を扱っています。

12月の表紙<時事スタンプ川柳−21>

衆議院が解散されました。内憂の山積と難問ばかりの外患の中、一月後は誰が総理の座に座るのでしょうか?今月は16日までを13句で。
逮捕後は 自白させられ 冤罪へ/慶秋の 名前の季節に 辞任せり/米兵に 規則門限 あってなし/騙されて 球史に残る 大誤審/ガレキ処理 受け入れに出る 地域エゴ/我の手に あるべき予算 彼が使い/廃炉向け 廃炉人材 育てなきゃ/再選だ 小浜の皆さん おめでとう/大女優 九十二歳 大往生/強面 七人衆の そろい踏み/近いうち ある日突然 目の前に/党利より 三党合意で 解散へ 美術家 堀川紀夫

半月後の昨日、日本記者クラブでの公開党首討論があり合従連衡を経て政党数が変わり11の政党が出席していました。16日にはどのような結果を迎えるのでしょうか。今は日本維新の会の党首の石原慎太郎さんは記者に尖閣問題での責任を問われてむきになって「中国に問題がある」と話していました。堂々とした構えが無く、傲慢さと焦っている表情が伺えました。「石原さんを総理大臣にしたい」と橋下さんが言っているのですが、日本維新の党の支持は広がるでしょうか。


昨日で冬囲いの仕事も終わりました。今日は寒波が到来し雪が降るようです。
今日は新潟まで「見なければならない展覧会」を見に出かけてきます。

コピペです。
尖閣防衛義務を再確認=国防権限法案に異例の明記―米上院
時事通信 11月30日(金)15時40分配信
 【ワシントン時事】米上院は29日の本会議で、中国が領有権を主張する沖縄県尖閣諸島について、日本の施政権下にあることを認め、「(米国の対日防衛義務を定めた)日米安保条約第5条に基づく責任を再確認する」と宣言する条項を、審議中の2013会計年度(12年10月〜13年9月)国防権限法案に追加する修正案を全会一致で可決した。
 国防権限法は国防予算の大枠を定めるもので、領土をめぐる他国同士の争いに関して米国の立場を明記するのは異例。法案全体は近く採決に付され、可決される。