Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

堀川紀夫個展−4(イカの甲、甲イカの甲)

先週の月曜日の歯医者の帰りにいつものSスーパーへ寄ったら、びっくり!!私が見たものの中では最大な甲イカ売られていました。値段は一杯1054円。少し高かったのですが、「イカの甲」のために迷わずに購入。捌いて甲を取り出しました。そのプロセス写真です。
イカからはイカスミが沢山でてきます。

足まで入れた長さは60cm以上。

身体の模様にすごみがありました。小さなものにはこのような模様はありません。


腹の部分です。ここが刺身になるところです。

背中を切ります。手で触るとぬめぬめした薄い皮です。その下に固い甲のある事が分かります。

甲を取り出しました。簡単に取り出せます。

甲の裏側です。年輪のような線が見えます。

身の部分は天日干しにしてスルメにしています。もちろん、スルメイカのスルメと違ったそれなりの形の特徴があります。かなりうまく出来つつあります。

このスルメも作品です。イカの甲と一緒に展示します。展示が終わったら食べる予定です。
ところで、ヂュシャンはこのような具体的な作業をしてイカの甲を鳥かごに入れたのでしょうか。