Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身辺雑記(12月9日)

昨日は天候が良く、以後は荒天に変わる予報でした。そこで、ドウダンツツジの紅葉を見納めにし、雪囲いをしてしまう事にしました。
今年最後のドウダンツツジの眺めです。素直な意味で誰もが納得する自然の美しさです。

作業、約1時間。最後の雪囲いが終わりました。(夕方撮影)

昨日始まった甲イカのスルメ作りが順調に進んでいます。が、どこからとなく大きなハエが飛んで来ます。作品かつ食品であるスルメづくりですので殺虫剤を撒くわけにもいかず困ってしまいます。

書斎=パソコン部屋に甲イカ墨絵画(75×110cm)をピン留めしました。そのため、イカスミ独特の匂い(イカスミスパゲッティと同じ匂い)が漂っています。この匂いの成分について調べて見たいと思います。この絵、とても気に入っています。来年の個展に出したいと考えています。来年の個展への一歩が踏み出せたようで少し気が楽になりました。

追記
このブログ=私のパソコンでは「こういか」とひらがな入力して漢字変換すると「甲イカ」が出てこなくて「行為カ」=「行為とカタカナのカ」と出て来ます。それをこういりょく=「行為力」と読む事が出来ます。
私の作品は「行為の芸術」にカテゴライズされることがあります。確かに、これまで独学的な「行為力」を発揮しつつ、それなりのオリジナル作品を生成させて来ました。だからコウイ=行為という言葉が共通の「コウイカ」とは縁があるということなのでしょう。このようなダジャレ、言葉遊び的な理屈づくりも立派な理屈であるとくそ真面目に考えている次第です。いずれにしてもコウイカ=甲イカ(=行為力)とのおつきあいはこれからも大事にして続けて行きます。