今年の第15回花ロードを見て来ました。180点くらいの出品。本町通りを流して見ました。全てをつぶさに見た訳ではありません。記憶に残った数点を掲載させていただきます。
今回のグランプリ作品。白木の素材の美しさが見事ですが、グループ作品にしては少し小柄に感じました。
歴代グランプリ作家の石塚沙矢香(第6回)さんの作品。ライトアートの一種です。種と仕掛けの関係そのものを見せながらの影絵の面白さがありました。
坂井亮円さんの作品。フラワー賞を受賞。部屋の蛍光灯も生かした、天蓋風の作品の大作です。祝祭的で広大な宇宙です。坂井さんの確かな成長を感じました。
いたずらや尚さんグループのワゴン作品をバックに。3回目のフラワー賞だそうです。右いたずらや尚、左竹内博海さん。真ん中のファミリーはいたずら屋さんのお友達。
フラワー賞・アルプ絵画クラブの皆さん。当然の事ですが以前見た時より絵が上達しています。一枚一枚の絵が生き生きとして描かれています。
歴代グランプリ青花園さん。重厚な作品です。中心部の花の花びらが石の重さと花びらの可憐さを当時に感じさせてくれました。
越後杉・花屏風 古川阪水さん。参加型の大作です。
二葉楽器さんのトリックアート。中に入ると細長いヒマワリでした。
歴代グランプリ尾崎美紀さん。いつもの常敬寺の山門に。小柄ですが生け花の基本を見せているように感じました。
浄蓮寺さんのオープンガーデンにて。本堂の入口にあったコスモスの植え込み。色々な色の花を同時に楽しめる喜びと透明感を感じました。沢山の花が咲き揃うお庭です。その中心の東屋で美味しいハーブティーをいただきました。ありがとうございました。