Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

「言葉とイメージ」展-1971年3月

昨日、気になった作品を数枚掲載すると書いたが、本人に許可も得ていないので私と前山さんと現在も交流のある鈴木慶則さん、竹田潔さんのみとする。

機関誌のガリ版の原紙と零円切手の金属版の実物を展示。零円切手と機関紙を置いて希望者に配布。機関紙はその後写植印刷できれいに印刷し直して郵送したりした。

床に石を送るメールアート」を展示。「地球の石」の札を付けている。

前山さんの反戦旗、GUN機関紙、反戦ステッカーとカンパ箱。これが、5月の毎日現代展につながって行くことなる。

毎日現代展のことは次のページへ。
http://d.hatena.ne.jp/niigata-art226/20090404/1238787162

竹田潔さんの作品。1月にモロッコ精神生理学研究所の和田秀夫さんとの間で儀式、置換「土の部」「空の部」「水の部」を取り行ったことの報告である。

鈴木さんの切手作品。同じ時期に切手を作品にしていたのでよく覚えている。この作品は鈴木さんが後日メールアートとして送ってくれた。写真の右下の一点が私の手許にある。

この「言葉とイメージ」展で上京した際に成田の空港反対闘争の現場の農地を稲憲一郎さんと見学に行った。
その時の記録は http://d.hatena.ne.jp/niigata-art226/20090504 のページへ。

なお、26日に掲載の金正日の写真を使った2つの北朝鮮に抗議するStmpsは、作者の判断で2日間の掲載で削除しました。)