Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

直江津の海へ(5月6日)

釣れ始めたと言う情報を確かめに直江津の海に行ってきました。まずは、釣り場を数カ所チェック。
A浜の突堤のところは沢山釣り人がいましたが、波が荒めで釣れていませんでした。

B岸壁にはかなりのベテランが集っていました。4時過ぎ頃から数人現れて、数万円するような竿で投げると数分後に見事なアジが掛かってきます。1時間で10匹くらい釣り上げていました。釣ることを忘れて思わず見とれてその釣りぶりを学習していました。
名人がやって来て、手慣れた竿さばきで40mくらい沖へ浮きと針を飛ばします。竿が描く一瞬の放物線、なんちゃって。

10分後くらいに最初の一匹。

海の生き物が地上へ上げられてしまう一瞬です。

30cm以上の美しいアジ。本当に美味しそうです。

無駄の無い命の形:流線型です。

私の釣り竿はセット価格で1500円程度の初心者向けのもの。5時頃から少し試みてみましたが、ベテランの皆さんのように沖に投げられなくて岸に近い所へ浮きと針が落ちてしまいます。釣果は20cmくらいのメバル一匹にフグ二匹。フグは高級魚などと笑われて、思わず自分も笑っていました。釣りの釣りらしさは色々ありますが一般的には「釣れてなんぼ」の世界です。いずれにしても直江津海岸の突堤や岸壁からの釣りは本格的な季節となったようです。次回は、少し気を入れてアジ釣りに挑戦します。