Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

日本美術オーラル•ヒストリー•アーカイブインタビュー(前山宅にて)

今日2時頃から「日本美術オーラル•ヒストリー•アーカイブ」インタビューを前山さん宅で受けた。前山さんと並んで交互に質問を受ける形で録音とビデオ撮影もある形でした。
インタビューアーは国立国際美術館学芸員の宮田有香さん。宮田さんは1960年代の中期に最も活発な活動を展開した内科画廊で生まれたお方(お嬢さん)でした。私にとって内科画廊は幻の画廊ですが、今日初めて宮田さんにお会いして、少しその歴史に近づいたような気持ちのなりました。私が現代美術を始めた1967年頃に活発に活動を展開し、憧れを持った作家達(高松次郎中西夏之など)はほとんどの作家の活動歴に内科画廊の記述があります。このインタビューは明日も続きます。
今日は少し過去を思い出して、GUNから始めた活動のちょうど20年目に行なった「新潟現代美術32人展」のパンフレットに本日のインタビューに関わる記述があるので転載します。



ここで語っているMとは前山忠さんのことです。