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岡本太郎関係ニュース

幻の岡本太郎作品、第4の顔「地底の太陽」再現
読売新聞 8月26日(金)15時17分配信


復元された「地底の太陽」(26日午前、大阪府吹田市万博公園で)=守屋由子撮影
 1970年の大阪万博で「太陽の塔」の地下室に展示され、その後行方不明になっているオブジェ「地底の太陽」を原寸大で再現した立体パネル(高さ3メートル、幅13メートル)が26日、報道関係者に公開された。

 27日から大阪府吹田市万博記念公園で開かれる企画展(10月10日まで)で展示される。

 地底の太陽は、太陽の塔を制作した岡本太郎(1911〜96年)の作品。塔の頭部にあたる「黄金の顔」、胴体にある「太陽の顔」、背面の「黒い太陽」に続く「第4の顔」と言われる。直径3メートルの太陽と幅13メートルに及ぶ左右に波打つコロナが表現される。万博後に兵庫県に寄贈され、その後、行方が分からなくなった。
以下三点は他の記事より掲載。