Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

日記

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息子の結婚式・披露宴を終えたことで、私達の子供3人全員が第2の人生をスタートしてくれたことになります。これで、私の人生&アート活動の歩みも中締めを迎えたと考えています。 このブログを始めたのは2009年3月31日。3日坊主で終わるのではないかと言わ…

息子の結婚式−5

昨日に続けて絵葉書4種類を掲載します。 妙高山頂に5月〜6月にあらわれる雪形「山の字」。妙高市の旧関山村一円から見える。 上越市南西部に位置する丸みを帯びた南葉山。標高949m。4〜5月に雪形「種まき爺さん」が現れる。 高田公園の桜木に雪の華。 …

息子の結婚式−4

息子夫婦の門出の弥栄を願い、二人をこれまで育んで来た森羅万象の中から吉兆の形象を取り込んで絵葉書にデザインしました。10種類作成しました。その中の4種類を掲載します。 富士山。新幹線の三島駅辺りから取材。宝永山が正面に位置する。 妙高山は標…

息子の結婚式−3

結婚披露宴の最後にワイフにプレゼントされた花束はまさに色とりどりの花が束に組まれていました。そのカバーと束を解き、幾つかの花瓶に分けて生け直しました。翌朝には水が上がり、花は生き生きとしてきていました。今、我が家はまさに華やかです。息子夫…

息子の結婚式−2

息子の結婚式の「引き出物の詩」です。やがて食されたり、呑まれたり、使用されたりして消費されるものですが、それぞれに結婚に順接するイメージやシンボルがデザインされています。それらを素直に解釈しつつ鑑賞したいと思います。 お嫁さんが高校生時代に…

息子の結婚式

昨日、息子の結婚式が東京でありました。築地のホテルで泊まって、横トリでも見てこようと思っていたのですが、気疲れして作品などを見る気がなくなり、予定を変更して帰って来ました。 その帰りの電車の電子ニュースで、美術家の赤瀬川原平さんが同じ日に亡…

身辺雑記(10月23日)

今日は中越地震10周年メモリアルデーです。色々と思い出すことがありました。翌日に余震の恐れをものともせずというか、あまり深く考えずに合唱祭を開催してしまったことが一番強く記憶に刻まれています。合唱祭のプログラムの合間に余震があり一瞬ぎくりと…

季節の移ろい

我が家の玄関の真正面から朝の光が差し込んできます。家の東側にある住宅の隙間から日の出するからです。上着を着けないと寒く感じます。毎年、季節の移ろいを感じるこの時期です。政治のことが何か変な流れになって来ています。昨日、第一次安倍内閣の閣僚…

脇野田駅移設

脇野田駅が新しい上越妙高駅に隣接する位置に移設されました。 西側の待ち合い的な2階のスペース。頸城の連山が楽しめます。今後、視界を遮る高層建築が出現するとどうなるのか心配を感じた次第。 式典はもう終了していました。くす玉を取り外す作業をして…

253号線上にて

昨日、ギャラリー湯山の当番に行く為にでR253を運転していて、青野十文字近くから対向車線に次々とクラシック的なスポーツカーが現れてきました。運転しながら撮影。あまりよくありませんが、浦川原のヤマイチでおにぎりを買うついでに一枚かなり大きく撮影…

日本一うまいトコロテン

8月30日に見附にBlue Sky Project09展の搬出に行く途中に大地の芸術祭を少し見るということに。舟見里留さんと一緒に出かけました。途中、大島区の「日本一うまいトコロテン」を食べました。大島中に1980〜1983年と勤務したことのある私なので、毎年必ずこの…

身辺雑記(8月25日)

今日は9月14日から27日までの個展に向けての態勢を整える意味でアトリエを少し片付けた。それから、30日はBlue Sky project の最終日なので見附の今井美術館へ出かけなければならないので選挙の期日前投票に出かけた。意中の候補者と政党、そして国民審査も…

身辺雑記(8月24日)

6月21日にキュウリの最初の収穫のあり、その後2ヶ月で91本に達しました。この間ほぼ毎日1〜2本収穫したことになります。もう終わりの感じですが、もう少し実って収穫数が100本になるかもしれません。庭のキュウリとしては今年は上出来でした。 現在のキュウ…

日食観察7.22

今日は人並みに日食を観察しました。人と違うこともやりました。それは自宅の庭に備え付けのSky Catcher(鏡)に太陽を写して見下げてみたことです。 写真家の藤野正二さんからカメラ用のアルミフィルターを購入し、初めての太陽撮影に挑戦しました。レンズ…

住吉(住み良い)の町家見学

知人の建築家大橋秀三さんから新住宅の内覧会の案内をいただき、舟見倹二さんと連れ立って見に行きました。大橋さんは上越地区を中心に大活躍されているユニークな建築家です。設計コンペで受賞の回数も多く,新潟を代表する建築家です。この度は、柿崎区で…

お馬出しプロジェクトへ(7月4日)

「お馬出しの辻」の通りでの七夕縁日に行ってきました。100mくらいの辻で歩行者天国が実施され、昔遊び(竹馬、お手玉、コマ、ベーゴマ、おはじき、竹とんぼ、あやとり)、将棋コーナー、紙芝居、花火、茶席,フォークソング、その他手作り小物、アンティー…

身辺雑記(7月3日)

昨日(2日)夜の町内の企画委員会でSさんから琵琶の実をいただいた。沢山成って熟したところにカラスがめざとく狙ってくる、家族では食べきれないので近所にお裾分けということでした。朝それを手に取ってみると、ずっしりと心地よい重さで10個もの実が付い…

身辺雑記(7月2日)

一昨日「あいだ」161号がとどいた。表紙は私の撮った写真が”掲載されています。 「あいだ」ハードな美術論議を展開しているミニコミです。希望者は申し込んでください。 表紙に使われたカラー版は以前のページを見てください。 http://d.hatena.ne.jp/niigat…

上越市環境フェア2009の日

今日は晴天。朝取りのキュウリ。これで5本目である。言うまでもなくその味は抜群。 カサブランカ系のユリの花が最盛期。その匂いが庭に充満し、良い気分です。 数日前から、小鳥のステーションを設置。自然に反して沢山与えすぎないように、ひとつまみの餌を…

身の周りの世界-7

昨日は晴天。2時頃のSky Catcherの反射に我が身を置いて。 本日の早朝の主役。それはキュウリ。 キュウリで作品。 もう一つの主役はナス。 ナスで作品。 庭はユリの花の競演。一つの種類で一週間楽しむことができます。 さて、話題は4th BSP。 昨日、NYの砂…

身の周りの世界-6(キュウリとナス)

今日の庭のキュウリです。2m以上に伸びています。条件の良くない庭なのに、伸びてくれたキュウリさんに感謝したいです。 昨日、この植木鉢ナスを2個収穫。 そして、この手前のキュウリ一本を収穫。 特別な意味はありませんが、初めての収穫の記念に素朴な作…

身の周りの世界-5(雀)

居間から見た、今日の庭の眺めです。ナスやキュウリ、季節の花々、そしてSky Catcherなど。Sky Catcherを除けばなんの変哲もありません。手前の睡蓮と水芭蕉の鉢へ時々鳥達が水を飲みにきます。昨秋に魚の切れ端やクルミを庭石の上に置いていたらカラスがや…

4thBSP通信-1

本日は、1925年生まれの舟見倹二さんの一端を紹介させていただきます。7月3日に4thBSP(第4回Blue Sky project展の略)の事務局の立ち上げ会を舟見さん宅で開催いたすことに。その案内状です。 Dream exhibition only at Friday night そしてBlue Sky Projec…

身の周りの世界-3

今日の8時頃南西に半月が見えた。先日のにわか天文学習から新鮮に見えて嬉しかった。毎日色々と過去,現在、未来また自宅、近所、近隣、遠方の世界と関わりながら生きている。本日は自宅内でのスナップ4題。コメントは後で付け足します。 3度目の登場のキュ…

身の周りの世界-2

昨日の夜、清里区にある「星のふるさと館」へ行って、天文的知識のにわか勉強をしてきた。細谷先生から「真北のラインの取り方」「真北と磁石での北との違い」「満月の時の太陽と月との位置関係」「その地点の経度と太陽の南中の時間との関係(明石との経度…

身の周りの世界

隣の町内にある栄樹寺の地蔵堂である。歩いて2〜3分の所である。この地蔵様には南本町2の神社に初詣でする時だけお参りしてきた。しかし、昨年7月にすぐ近くにスーパーマーケットができて、その横を頻繁に行き交うようになり、ティテールなどをよく見るよう…

大地の現場へ.0610

昨日(6月10日)は、午前は「中ノ俣地球環境学校」へ、エコ折り紙を寄付しに行ってきた。中ノ俣までは約15kmののドライブ。年間5000人くらいが訪れる施設なので。休憩の時などにエコへの願いを込めてツルを折ってもらえればと考えた訳である。「エコ折鶴コー…

日常雑記0607

昨日は新潟での売り込みの合間に雪梁舎美術館で「良寛」展 良寛とゆかりの人 を見た。その中で「読める作品」を紹介。 次は有名な句です。しかし、これは私の力では読めません。良寛事典より「十字街頭乞食罷 八幡宮辺方徘徊 児童相見共相語 去年痴僧今又来…

1972年10月頃

昨日(6日)は前山さんと二人で見附市でGUNの作品集を納品し、続いて新潟で売り込みで二カ所廻って一日終わった。往復280kmのドライブで疲れてしまい、ブログを書く気力もなく早めに就寝。しかし、早めに寝ると今時分目が覚めてしまう。連続的、断続的に同じ…

1973年以降(教育への傾注)

1971年3月の「言葉とイメージ」展以降の田中角栄首相の零円切手や「写真ハガキ」シリーズのことも語り終わった。1972年秋の個展のことは近日中に掲載する。さて、私はこの年の4月から2年ぶりに学級担任を任され、否が応でも本業の「教育実践」に傾注せざるを…